ロードバイクに片足スタンドをつける


1年半ほどクロスバイクに乗ってきましたが、最近【ブリヂストンアンカーRL6】を手に入れ、ロードバイクデビュー!しました。

クロスバイクに不満があったわけではありませんが、「ロードバイクはどのような物か、自分ならどのような使い方ができるか、どんな面白さがあるのか色々自分で試してみたい」、「輪行して自走ではいけないところも走ってみたい」と思い購入しました。

クロスバイクとともに、大事に長く使っていきたいと思います。

 

さて、スタンドについてですが、これは購入時から取り付けたいと思っていました。

東京にいるため、街乗りが多くなりがちです。利便性のために取り付けます。都市型自転車には合理性が必要です(適当)。

 

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(写真は小雨が降る公園で撮影)

 

この製品は、【NUVO(ヌーボ) チェーンステー止めアルミスタンド アジャスター付 ブラック NH-KF69AAJ】です。amazon.co.jpで注文し、およそ1400円でした。

 

安価ながら動作もスムーズで、走行中ガタつくこともありません。長さも調整することができます。重量には計っていませんが、特別重いわけでもないので気にしません。

 

取り付け時の工夫

取り付け部分を見てみましょう。

 

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(車体のロゴが残念ながら隠れてしまうが、仕方がない)

 

取り付けには少し苦戦しました。角度の調整、長さの調整をしつつ、バランスよくたつように、また力が加わってもスタンドがズレないように取り付けます。

ズレ防止と傷防止のため、ゴム板を別途購入し挟み込んでいます。

 

これだけでうまくフィットする機種もあると思いますが、私の場合はゴム板だけだとスタンドの固定がジワジワズレてしまいました。ゴムがずべってしまうのです。

ボルトをきつく締めすぎるのは車体に良くないでしょうから、もう一工夫することに。

 

 

①車体に保護テープ(ビニールテープ)を張り

②その上から接着剤でゴム板を固定

③スタンド取り付け

 

そうしたところ、簡単にはズレないようにうまく固定できました。このような部品の取り付けには、ボルトは締めすぎず、ズレない程度に締め付けておけばOKでしょう。

まとめ

センタースタンドにすることも考えましたが、装着できるか不明だったので、今回は片足スタンドとしました。良く機能してくれており、さっと止まって両手を話したいときに非常に便利です。

このスタンドで保管したり、長時間駐輪することはしません。

 

接着したゴム板をはがすときにどうなるかは検証していないので、今後輪行などで、スタンドを外す機会があれば追記したいと思います。

 

追記(2021年9月5日)

この方法でも長時間駐輪すると、ズレてきてしまうことが分かりました。接着剤を多めにつけて対策してみようかと思います。

いずれにしろ、使い方としては立てかける場所の無い屋外で、さっと数分止めたいときに使う程度が妥当かと思います。